RADIOLOGY DEPARTMENT 放射線室のご紹介

放射線部門では、一般のX線撮影、CT検査などの放射線を利用した検査の他、MRI、超音波検査、画像データ処理、核医学検査などを行っています。

放射線室の理念と倫理規程

01
私たちは患者様に安全で安楽な検査を受けて頂くために最大限の努力をします。
02
私たちは正確で最良の検査を行うために、最新の知識を学び技術の向上に努めます。
03
私たちは患者様の立場に立って、いつでも安心して検査が受けられるように努めます。
04
私たちは地域の人々と協力して、健康で明るい街づくりを目指します。

技師長より

私たち放射線室は、施設規模拡張に合わせ様々な放射線検査機器を導入し業務拡大を行っています。地域医療に求められる画像診断の役割を常に意識し、時代のニーズに対応した検査業務はもちろん、放射線技師ひとり一人が主体性をもって学び個人の能力を発揮できる環境や、互いの個性を尊重し合える職場作りを大切にしています。
現在、放射線技師は40代を中心に14名、とても明るく働きやすい雰囲気の良い職場です。個々の様々なライフイベントにも”おたがいさま精神”で理解や配慮、協力できる風土が育っています。新たに加わる皆さんにとっても、きっと充実した仕事や人生となる職場だと自負しています。
私たちはひとり一人が成長する姿を大切にしています。

放射線室概要

当院の放射線部門では、一般のX線撮影、CT検査などの放射線を利用した検査の他、MRI、超音波検査、画像データ処理、核医学検査などを行っていますまた、PACS(医用画像管理システム)と画像所見レポーティングシステムを導入し、撮影した画像はすべてフィルムレスで運用しています。さらにRIS(放射線部門業務システム)も追加導入されたことにより、放射線検査の流れもスムーズ且つ正確になっています。

稼働している主な装置

一般撮影装置 6台
X線テレビ装置 2台
X線CT 2台(64列CT1台、IVRCT1台)
MRI(1.5T) 1台
血管撮影装置 2台
マンモグラフィ装置 1台
マンモトーム装置 1台
移動型X線撮影装置 2台(CR1台、FPD1台)
ガンマカメラ(SPECT装置) 1台

超音波装置、骨密度測定装置、3D画像処理用ワークステーション(5台)等があります。

スタッフ

診療放射線技師 14名(男性10名、女性4名)
事務員 2名

認定取得等

マンモグラフィ検診精度管理中央委員会認定技師 3名
日本消化器癌検診学会認定技師 2名
臨床実習指導者資格 1名
放射線管理士 2名
放射線機器管理士 2名
CT認定技師 2名
超音波検査士(消化器) 4名
超音波検査士(表在) 2名
日本DMAT隊員養成研修修了者 1名

また、当院はマンモグラフィ検診施設画像認定(ソフトコピー)を取得しています。