INTERVIEW 患者さまの明るい未来をリハビリでサポート

リハビリ科 / 2019年入職
三浦 優里奈 MIURA YURINA

松江生協病院を志望した理由を
教えてください。

作業療法士の就職先として、病院や介護施設、リハビリの専門施設など、働き方は様々ですが、私が松江生協病院を志望したのは、総合病院の特徴として幅広い疾患に対応でき、それだけたくさんの分野を経験することができると思ったからです。
ここでは、急性期から回復期、在宅へ向けての援助まで幅広くリハビリテーションを実施しています。リハビリスタッフ54名と人数が多いので、患者さまとそのご家族さまだけでなく、医師や看護師、リハビリスタッフ間同士との連携をとても大事にしています。
また、それぞれの患者さまに最適なリハビリテーションを提供できるよう、新人教育プログラムが充実していると伺っていたので、安心感がありました。

作業療法士として
やりがいを感じるのはどんな時ですか?

松江生協病院でのリハビリの対象疾患は、脳卒中後、神経難病、整形・外科術後、呼吸器疾患など多岐に渡ります。私たち作業療法士の役割は、患者さまの日常生活に関わる活動の質をあげていくために、様々な訓練を支援していくことです。
ベッドから一人で起き上がる、介助なしで食事をする、ペンを持って文章を書く、など患者さまの困難だったことが出来るようになることが何よりも嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。そしてリハビリを乗り越えた患者さまからの「ありがとう」の感謝の言葉が、明日への活力です。

これからの目標と
最後にメッセージをお願いします。

まだ2年目ですので、一つ一つの経験を次に活かして患者さまと一緒に目標を達成していきたいと思っています。そのために、まずは患者さま、ご家族さまとの良好な関係の構築を第一に考えています。日々のコミュニケーションを丁寧に行い、患者さまの生活においても多方面から考えていけるようになりたいです。
様々な患者さまとの関わりを通して、「この作業療法士さんと一緒なら、退院後の生活も安心」だと感じていただけるように、専門的な治療技術も磨きながら、より質の高いリハビリテーションを提供できるように努力していきます。
作業療法士を目指している方はぜひ、松江生協病院のリハリビテーションで、患者さまの明るい未来を一緒にサポートしていきませんか?